グラベルバイク21種をグダグダと独断で解説
グラベルバイク(グラベルロード)どれを買ったらいいのか迷っている人の為に一つ一つスペックと価格を比べた動画を作っているので上のリンクから確認してください。
21種類もあるのでブログの記事で1つ1つ説明するのは手間なので、もうズバッと「これ」というバイクを2つ紹介します。
その前に、あなたは本当にグラベルバイクが必要なのか?
と、その前にどんなグラベルバイクがいいのかを話していきますが、そもそもグラベルバイクが欲しいと思ってみなさんグラベルバイク(今回はドロップハンドルに限定)を探していると思いますが、今のグラベルバイクが存在するのはアメリカの舗装されていないダート区間が長く続く様な環境があるからその需要に答える形で存在しているのです(たぶん)
それプラス石畳環境や(通勤などで)エアーボリュームが欲しいヨーロッパでオールロードとして需要があるのでしょう。
ですから基本的に綺麗に舗装された道ばかりの日本ではあまり有効ではありません(機能の持ち腐れ、ミスマッチ)
舗装されていない所をノブの付いた太いタイヤで走るのは子供心をくすぐられて非常に興味をそそられますが、グラベルバイク購入後にどれだけの人が継続的にその様なダート区間を走るでしょうか?
グラベルバイクにわくわくして買いたい気持ちが抑えられないかもしれませんが、少し落ち着いて自分がどれだけグラベル(ダート)環境で使うのかを想像して購入を検討した方が後々の後悔(もっと軽い車体にした方が良かった等)を無くせるかもしれません。
例えばDomaneなどはエンデュランスロードですがグラベルも走る事ができるという説明をTrek自身がしているバイクですがグラベルバイクではありません(Trekはグラベルバイクとしても考えているようですが)
エンデュランスロードのディスクモデルでタイヤが35C~38Cまで入るバイクを買った方が幸せになる可能性が有ります。
グラベルバイクのチェック要素はどこか?
さて、ここからはグラベルバイクのお勧めを書こうかと思いましたが、私自身オールロードとして探していましたのでやはりオールロードとしてのおすすめになってしまいます。
とは言ってもどっちとして考えても同じような物です、唯一違う点はホイール(タイヤ)の違いです。
基本的に標準装備のホイールが650Bではなく700C車を買おう
市場には市販モデルで650Bと700Cのバイクが販売されていますが、日本で650Bのエアボリュームが必要なケースは少なく、700Cの太いタイヤで十分対応できるケースが多いでしょう。
逆にエアボリュームを減らしたいケースで650Bには限界がありますが700Cなら28Cや25Cを履く事ができます、ですからグラベルバイクを購入する場合は700Cのモデルを買った方が基本的にはいいと思います。
勿論650Bが付いているバイクは大体700Cも付ける事が出来るでしょうが700Cのホイールを買う必要がありますのでコストの面でデメリットです、最初から両方揃えるつもりで650Bはバイクを車に乗せて荒れた所で楽しむ用にするといった運用方法もありますが。
ディスクは絶対、油圧はまぁ絶対
ブレーキがディスクなのは絶対です、ディスクの制動力というよりはタイヤを太いのが入れられないからです、キャリパーブレーキでも30Cとか入ったりする場合もありますがイレギュラーですし30Cでは太さが十分ではありません。
雨が降らない環境でしか乗らないというのなら紐引き(機械式)のディスクブレーキでもいいでしょうが(そもそも紐引きディスクに乗ったことが有りません、すみません)油圧の効きは良いです、多くの人が絶賛する程は(雨の中等で)効きませんが、雨の中も乗るでしょうし自分の命や健康を考えると機械式と油圧の価格差など無いような物です。
基本的に(力の入りづらい)ブラケットポジションで握るでしょうし尚更油圧をお勧めします、ちなみにキャリパーブレーキでも雨用のパッドを使って握りやすいブルホーンのグリップポジションだと雨の中でもしっかりと止まる事が出来ます。

スルーアクスルもまぁ絶対
少し前は乗りつぶすならQRでもいいと思ってました。
スルーアクスルはホイールを着脱した際にブレーキの位置調整が必要無かったり剛性が高いというメリットがありますが、QR車で非常に安いモデルも存在したりしてQR車とTA車でそこまでの価格差が妥当なのか?というのが有りました。
しかし現在はTA車もだいぶ安くなり、買った後のホイール交換や車体の売却時の価格を考えるとTA車が大半を占めていくのが予想される事から、TA車を買った方が結局コスパはいいのではなかと考える事ができます。
フロントシングル?11S?
前に乗っていたロードバイクはフロントシングルの11sで前が40T後ろが11-40Tで、フロント変速が必要なく非常に快適でした。
で、現在はフロントダブルの10sでリアは11-34で、これが不便かというと、う~ん微妙な所です。
基本的にフロントはアウターに入れていて坂道でどうしても必要になった時にフロントをインナーに入れています。
インナーメインでやろうとするとリアのトップ含めて3Tくらいの所ではチェーンがフロントディレイラーにすってしまいます。
正直言って「入れ替えに掛かる手間と金額を考えるとこのまま10sでもいいかな~」という状態です。
ただ、私の様に中古しか買えずに偶々10sになってしまうのでなく、新車でグラベルバイクを買うのであれば互換性も低い10sは買わないで11sでフロントシングルを買った方が快適に過ごせるでしょう、手放す時の価格も11sの方が高くなるでしょうしイニシャルコストは我慢した方がいいでしょう。
ちなみに、その内シマノの12sが主流になったら市場に11sがあふれてくるのでその時に私は油圧の1x11sにする予定です。
どれがコスパ高いのさっ!?
どれ買えばいいのか?という質問だとメーカーやカラーや形の好みでどれという事が難しいのですが、(スペックが十分で)長く満足できてコスパが高い物となると
NESTOのKING GAVEL

CANYONのGrail 7 1by

Cube

でしょう、この中でもKING GAVELは飛びぬけてコスパが高いです、それでいて必要な物が全て揃っています。
- フラットマウント油圧ディスク
- スルーアクスル
- 1×11
- フロントフォークのエンドと中央にダボ穴、更に希少な前側にフェンダー用の穴が有る
- トップチューブ上とボトムチューブしたにダボ穴
この条件を揃えたバイクというのは殆どありません、それでいて断トツに安い、欠点は売り切れている事。
Grail 7は価格が安めですが上記の条件は揃えられていません。
Cubeを紹介していますが、Cubeに限らずVitusなどのコスパの高いモデルで自分の要望にあうバイクが、送料込みでもWiggleやChainReactionから安く買う事ができる場合があるので紹介しているだけです。
人と同じバイクに乗りたくないという人にもいいでしょう。
文章に書ききれていないので動画も見てね
という事でおすすめのグラベルバイクを紹介しましたが、よかったら動画も見て下さい、予算が10万円でも20万のバイクを買った方がいいというのも分かったりします。
それと書き忘れてしまいましたが絶対買ってはいけないバイクもあります、それはフレームがQRでフロントフォークがTAの物です、動画内で紹介しているので気になったら見て下さい。


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