
家庭菜園でジャガイモを育てていると、収穫後の保存方法は常に頭を悩ませる問題です。今回は、見た目も特徴的な赤ジャガイモのデストロイヤー(グランドペチカ)と、定番の白ジャガイモであるメークインを比較し、どちらがより保存に適しているのかを検証しました。

ジャガイモの保存と緑化の問題
ジャガイモを保存する際、最も気をつけなければならないのが緑化です。日光に当たると皮が緑色になり、天然の毒素であるソラニンが生成されてしまいます。今回の比較では、北側の日陰で約3週間と4か月保存した後の状態を確認しました。
メークインの早期緑化


保存から3週間ほどで、メークインの中にかなり緑色になっている物が有ります、というか1週間で緑化するやつは緑化しています。一方で、デストロイヤーの方は全く緑化が進んでおらず、収穫時のままの状態を保っていました。これは、デストロイヤーの皮が赤黒く、多少日光を遮る効果がある事が関係しているのかもしれません。
長期保存後の状態変化

さらに保存期間を延ばし、収穫から4か月後の10月下旬の状態も確認しました。この時点では、メークインは多少柔らかくなっているものの、依然として目立った緑化は見られませんでした。

一方のデストロイヤーは、かなり柔らかくなっており、芽も伸び始めていました、また軽く緑化している物も有りました。

保存性に関する考察
今回の検証結果から、皮の緑化を防ぐという点では、デストロイヤーの方が優れていることが分かりました。一方で、実の硬さを維持するという点では、メークインの方が長持ちする傾向にあります。緑化に悩まされている方には赤ジャガイモがおすすめですが、保存環境によってはどちらの品種も一長一短があると言えそうです。
メークイーンの緑化の条件はよく分からない
メークイーンは早期に緑化したのが発生しましたが4か月後でも緑化していない物があってよく分かりません、もしかして収穫直後の日光が関係しているのでしょうか?
今回の記事の動画を下に貼っておくので良かった見てみて下さい。


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