ウエットコンディションでリムブレーキ(サイドプル キャリパーブレーキ)と油圧ディスクブレーキでどれだけ制動力に違いが有るのか気になったので精確ではありませんが実験してみました。
実験の前に、油圧ディスクブレーキでも制動力が全然違うというのをお伝えしておかないといけません。
パッドのレジンとメタルだとメタルの方が強力だが鳴きやすいという特徴は有名ですが、ブレーキホースでも違いがあります。
現在最新のコンポではSM-BH90という内径の小さなブレーキホースが使われていますが、古いモデルではSM-BH59という内径の大きなブレーキホースが使われていてBH90の方がカチっとした効きになっています。
今回使う油圧のバイクはレジンパッドでBH59でトレッドパターンがセミノブの様な形状なので条件としてはかなり悪くなっています、更に今回実験した所は砂が浮いている状態でした。

過去の動画のおさらいになるのですが、キャリバーブレーキのパッドの比較は雨に強いJAGWIRE ROAD PRO S INSERT Wetと雨に弱いR55C2になっています


ジャグワイヤのブレーキシューは雨を感じさせない効きで驚きました。

シマノのR55C2は冗談の様にスルスルと滑って止まりませんでした、字幕の通り本気でやってます。

これだけ差がある。

次にディスク

場所は同じなのですがカメラが違ったりアングルが(カメラ後ろの環境変化等も有って)違ってしまっていて申し訳ありません。
結果としては油圧ディスク下ハン=キャリパーSTIブルホーン=油圧ブラケットポジション となりました。
先述の通り路面状況やタイヤのトレッド面の影響もあって油圧の下ハンとキャリパーブレーキの結果はほぼ同じとなってしまいました。
この日は砂利の影響でロックしそうな恐怖心が有った中でテストしていましたので、基本的にはやはり油圧のディスクブレーキの方が制動力は有ります。
ただ、キャリパーブレーキもウエット用のシューを使い、ブルホーンハンドルのグリップ位置の様にしっかりと力の入るグリップポジションで有れば、雨の中でもしっかりと制動する事が出来るという事は言えます。
体感であまりドライと感覚が違いませんし、ドライでどれだけシューが減るのか分かりませんが梅雨の時期は常用するという手もあるかもしれません、それとシマノのウエットに強いR55CT4を雨の日に試してみたいです(売ってませんが)


油圧ディスクでの下ハンとブラケットポジションでの比較

シマノさんには通勤通学でリムブレーキを使ってる人達の為にR55CT4を再販してほしいです。


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