【LUMINTOP B01 暖色LED問題】 元の白色に戻して！ 併せて2.0が新発売された話

前回、LUMINTOPのB01の保証期限の2年を迎える直前に保証を使い新型のType-Cバージョンを受け取る事に成功したと書きました。

今回はそのB01のLEDが評判の悪い暖色系に完全に切り替わってしまい、過去に（今もそうと言えばそうなのですが）白色を謳いながら暖色を販売していた話をします。

と、その前にまずはMicroUSBからType-Cへの変更点を紹介します、ちなみに比較するMicroUSBタイプは前期（かどうか分からないが少なくとも後期モデルではない）モデルになります。

まずは蓋のバネが金メッキになっています、腐食や接触の事を考えてでしょうか

Type-Cになってボタンの出っ張りが抑えられています

待機時のポジション灯（？）の輝度が上がっています

左がType-Cなのですがリフレクターに反射するLEDの色がMicroUSB前期に比べ赤いのが分かります

ポートの変更は勿論、間口が広がって充電しやすくなりました

（ピントが合ってなくてすみません）リフレクター天面部分が梨地というかマットになっています

付属のケーブルは磁石が両サイドに入っていて使わない時はコンパクトにできます、ただ充電器側のサイズが若干横に広くType-Aポートに入れるのがかなりかたい

PDに対応していると言って良いのかは分かりませんがCtoCのケーブルで充電できます、これ意外と出来ないライトの方が多いです

画像は4.4Wでしか充電できていませんが6W程度では充電できます。

実は最近B01 2.0というB01のニューモデルが発売されたのですが、「バッテリー容量5000mAh 10W充電」を謳っています。

最初はただ単純にセットのバッテリーを21700の5000mAhにしただけかと思ったのですが、2.0の方は10Wで充電でき、私のType-CはQCでもPDでも10Wで充電できないのでメインボードに改良が加えられているようです

それでは問題のLEDの色を見てみましょう

左がType-Cで右がMicroUSB前期、多分色温度は6000Kと3000K、カメラの設定はISO200 F5.6 SS1/50 色温度5000Kです、この後の写真も設定は固定。

Navi800と比較してみます、Navi800は直前に省エネモードになってしまったので光量が少ないですが大体同じ様な色をしています。

この間紹介したGIYOのEOS530との比較

RUHHOのV6-800との比較

左にB01 Type-C、右にその他のライトをまとめて掴んで壁を照らしています、明らかに一つだけ色温度が暖色です。

ちなみに、aliexpress内のLUMINTOP Official Store（LUMINTOPのHPからのリンクも有る）でB01はNeutral WhiteのLEDを使っているという記述が有ります

そして保証を使った際に対応してくれたLUMINTOPの本国の担当者もneutral whiteと述べています

ちなみに、長いですが本国の人とのやりとり全文はこちら

それでは日本のamazonのB01を見てみましょう

この頃紹介ページが更新されたようで、なんとLEDにXPL-HDの暖色系を採用していると書いて有ります！

今まではサイレントで白色から暖色に切り替わっていた・或いは混ざっていたのですが、完全に暖色を認めています、因みにB01のLEDの色が安定していないのはamazon内のQ&Aからも伺い知る事ができます。

サイレント変更に関して併せてお伝えしておくと2021年にポートがMicroUSBからType-Cに変わった（かなりでかい変更）時も、勝手にType-Cで送られてくるというすごいやり方でした（レビューにType-Cが届いたという証言が出てきて発覚）

更にB01というかLUMINTOPの分からない所は、楽天内の某店舗では6000K･4500K･3000Kを選べるんです、ただポートはMicroUSBで（最近ではなく）そこそこ昔から販売されていました

気になる方は↓のリンクからチェックできます

LUMINTOP B01 充電式 【CREE XPL-HD 】ルミントップ 自転車用ライト　※電池は別売りです。※ご注文時にご希望のLEDを選択してください。※充電接続方式：マイクロUSB 価格：6280円（税込、送料別) (2022/2/1時点) 楽天で購入

現在下の動画のコメント欄で白色化希望の声を募集しているので白色に戻して欲しい人はコメントをお願いします。

新発売のB01 2.0が白色（4500K neutral white）タイプだったらそれで解決なのですが…

旧B01