【StVZO】ライト2灯の最高の組合せが完成、LIG113/EOS530をB01とNavi800と比較【NEWBOLER/GIYO】

あやしい中華

相手には眩しくなく、後方の車から認識しやすく(自分の走る所が明るい)自転車のライトでStVZO系(StVZOはドイツの規格)ライトというのが有ります、上の写真のLUMINTOP B01がその代表格になります。

価格を問わなければドイツの会社のライトがいくらでもありますが価格と明るさを考えるとB01が1TOP、或いは2TOPの内の1つになります。

2TOPとした場合の片方はこちらのENFITNIX(XOSS) Navi800

B01よりも全体の光量が多くぱっと見の安心感はB01より有るのですが、遠くを明るくする様にリフレクターが設計されていないので手前ばかり明るく、かと言ってライトを上に振ろうとすると、リフレクターの設計が甘く上側に光が漏れているので対向者が非常に眩しくなってしまいます。

適度に下に向けても対向者の人は眩しく感じますがリフレクターからの反射なのでCATEYTのBOLTなどの様な直射程ではありません、とは言え最大光量の800lumenは憚られます。

こういう情勢の中、しばらく前からGIYOのEOS530というStVZO系のライトが存在します。

同じ商品ですが会社と名前が違うNEWBOLER LIG113というライトが有ります。

特徴はLEDが独立したハイビームとロービームがあり

ロービームは対向者が眩しくない防眩仕様(アンチグレア)のStVZO系になっています。

その他の特徴は

  • Type-C(AtoCのみPD非対応)
  • 外部給電(モバイルバッテリー等)発光可能
  • ロービーム最大510ルーメン、ハイビーム最大650ルーメン、両方同時で1000ルーメン
  • 4800mAh(バッテリーは21700)
  • バッテリー残量表示が3段階

重量199g

Type-C充電、蓋が非常に開けやすく間口も広いので過去一番断トツで充電しやすい、今までのは大体ゴムがうっとおしかったり狭かったりしていました。

充電中は赤く光ります、多分2A流せる。

繋ぎながら510ルーメンで発光可能、CATEYEは最新の商品でもこれができません。

ロービームは強で510ルーメン、弱で175ルーメン、ハイビームは650ルーメン、同時に点灯させても1160ルーメンとはならず1000ルーメン

発光モードはこの通りになっています、ロービームで普段は使っていてハイビームが必要になったらダブルクリックでハイビームを発光でき再度ダブルクリックで消すことができます、この時ロービームは光量が変わらずその時使っている光量(モード、強だったり弱だったりストロボだったり)のまま。

多くのStVZO系と同じく天面にLEDが下を向いて付いています。

リフレクターに綺麗にLEDが映り込んでいます。

マウント部分はこのようになっています(親指の所がバネになっていて押せます、反対側に見える小さい突起が出てきます)、Navi800同様安い中華ライトによくある使っている内に折れるタイプではないのが好印象。

ライトを同じ角度にして発光部を見るとNavi800だけリフタクターに反射してオーバー(白く)なっていますがB01とEOS530/LIG113(以下EOS530)はリフレクターの映り込みが小さいです。

2つを並べてみるとEOS530の方が若干暗く見えます、光量差のせいかもしれませんがしっかりStVZO系です。

白い壁にあてて形を見てみます

EOS530は汚い台形に見えますが、実際使ってみるとこの配光は大変すばらしい物だと分かります。

Navi800は上に漏れている光がはっきりと分かります、これが眩しい理由です。

専用の道具が無いので写真用の露出計で測ると、スイートスポットの光量は(分かり易く書くと)B01>>Navi800(800lm)>>>>>EOS530 という感じです、B01の方がNavi800より明るいのは意外でした。

実際の道路で配光をチェックします、B01はスイートスポット(6~7m先)と手前の配光の間が暗いのが欠点です(ただ、今の光量でここを埋めるとスイートスポットの光量が不足してしまう)

Navi800は無駄に手前が明るい

EOS530手前から奥になだらかなグラデーションになっている様に見えます、今までで一番の配光だと思います。

ただ510ルーメンとはとても思えない位暗いです、これ単体では使いたいと思えません、カメラと肉眼では違いますので注意してください。

すべて点灯させるとこんな感じ

EOS530をNavi800(374lm)と並べて(反転させて)比較

EOS530をNavi 800(572lm)と並べて(反転させて)比較

EOS530をB01と並べて(反転させて)比較

後方からEOS530の配光をチェック

3つ並べて比較

EOS530とB01を同時に点灯させると配光と光量が完璧、更に対向者は眩しくない完璧なライトになります、ライト2灯派の人やブルベをやる人はこの組み合わせで完成と言えます。

EOS530のハイビーム(+ロービーム)を点灯させるとこう

並べて(反転させて)比較

手前からEOS530のロービーム

手前からEOS530のロービーム+ハイビーム

正しい角度でセットされたライトのリフレクターをチェックするとNavi800が200lm(省エネモードに入ってしまいました)なのに一番明るいです、B01とEOS530はOK

Goproの映像から一部を切り取り、ちなみにGoproは自動露出なので実際の見え方はこうではありませんのでほんの参考まで。

よくyoutubeでGoproや自動露出のカメラでライトのレビューをやってる人がいますが、あれは本当に参考になりません、暗いライトでも明るいライトでも(ノイズは変わりますが)同じに見えますからね。

ハイビームを足すとこう。

ハイビームを点けたEOS530とNavi800の572lm(一瞬復活しました)で比較、ハイビームの方が上まで照らせてます

車のロービームと比較

車のハイビームと比較(※ロービームの時と露出が変わってます)

この写真だと分かりづらいですが、車のロービームと比べて光源が小さいのに目を刺す光なので一番鬱陶しいです。

実はこのテスト場所に来る前に、街灯が全くない場所(ガードレール無し、はっきりと片側1車線有る道路)でライトのセッティングをして時にハイビームの車が対向してきました、距離にして100m位でしょうか相手がハイビームだったので来ている事に気づきました。

ちょうどいい機会だと思ってこちらもハイビームにした所、直ぐにロービームに切り替えてくれました。

こちらがハイビームにしたからか、人がいるのが分かったからかどちらかは分かりませんが、ガードレールの無いような道路でのハイビームはそこそこアピール力があるかと思います、ダブルクリック連打でパッシングをすればまず意思は伝わるでしょう。

200m離れてガードレールが有る場合は相手側の視界がハイビームで明るいのも有って効果は低いかもしれません、それでもかなり暗い環境でパッシングすれば分かる人は分かるんじゃないでしょうか。

という訳で、2灯付けてもいいという人には故障率は分かりませんがお勧めできる組合せなので良かったら検討してみて下さい、B01はamazonから買えますが現在EOS530/LIG113はaliexpressからしか購入できないのでaliexpressのリンクを貼っておきます、aliexpressを初めて利用する方はこのリンクからクーポンを使ってみて下さい。

追記

このライト紹介してから半年で塗装が茶色(オレンジ色)にな退色してしまいました、まぁこういう所をケチってるのはしょうがないのかもしれませんね…

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