15年以上は前からひまわりの種をアメリカや中国で食べたられているのは知っていましたが、美味しいとは思えなかったので一度も食べたことが有りませんでした。
この頃業務スーパーで新商品を4つ(2種2味)も見つけた事から「そんなに中国人が日常食の様に食べているならそれなりに美味しいんだろう」と思い買ってきました。

本格中華味(八角)とオリジナル(塩)は260gで258円

ココナッツとクルミ味は188gで278円、中国人が食べている味が知りたかったので八角を使った本格中華味を選択

原材料はこんな感じ、当然原産国は中国

食べ方
1.縦にしたひまわりの種を親指と人差し指でつまみます。(丸い方を下に、尖った方を上に)

2.種を縦向きに口に入れ、先端を軽く1回噛みます。

3.次に種の根元部分を噛んで殻を割ります。

4.殻から中身を取り出し召し上がり下さい。

殻と中身

中身の大きさにはムラが有ります。

と、これだけだと不十分なので極まった中国人はこう食べている(推測含む)というのを説明していきます、まず1噛み目ですが、写真右側の絵の様に上と下の前歯を前後にずらして面で噛むようにします。
歯をずらさず点で噛むと、噛んだところだけ凹んでクズが出てしまい殻全体が割れない事が有ります。
次の2噛み目は、画像中央の様に少し歯をスライドして種を倒しつつ殻が4つに綺麗に割れるようにします、また噛みながら手でもひねり綺麗にばらけるようにします。

↓

この様に、パスタを鍋でゆでる時に円形になるイメージで歯と指をうまく使ってばらける様にします、ただこれはいきなりは出来ないので最終的にはこうなるというイメージだけあればいいと思います。
最初の食べ方としては上記の事を理解しつつ、歯で種を割ったまま前歯で中身と殻をホールドします、そうすると4枚の殻の内2枚は歯でホールドできないので指で簡単に引き抜くことができます。
すると残りは2枚の殻と中身だけなので比較的簡単に中身を選べます、舌で舐めて中身を判別しましょう。
こんな事をやっている内に体(歯と指)が勝手に殻を上手く割れる様に動いていきます。

ひまわりの種は食べるのに時間が掛かるのもあってダイエットにも向いているのですが一つ大きな欠点が有ります、それは確実にカスが出る事です。
口の周りでカスが発生するので首周りに落ちづらい(ささくれたカス)汚れが発生しますし、そこらあたりにカスが飛びます。
更にカスは喉にも引っかかったりして風邪の時のような痛みも発生します(私はしました)
人によって合う合わないある食べ物だと思いますが1度は試してみていいと思います、できれば中国人向けの味付けでなく自分が美味しく感じそうな物を選んだ方がいいと思います、業務スーパーで言えばクルミが個人的には美味しそうに思います。
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