今回は、車のバッテリーを補充電する際、地味に面倒な**「メモリー(設定)が消える問題」**を解決し、もっと手軽に補充電を行うための方法をご紹介します。
バッテリーを外さずに補充電する方法はいくつかありますが、私は**「SAEコネクタ」と「並列接続」を組み合わせる方法**をやっています。
補充電の際の最大のストレス:「メモリー消失」
車のバッテリーを外して充電したり、OBD2ポートからバックアップ電源を取らずに補充電したりすると、車載コンピューター(ECU)やカーナビの設定、パワーウィンドウのオート機能など、様々なメモリーがリセットされてしまいます。これが、補充電の度に発生する大きなストレスですよね。
このメモリーを保持したまま、バッテリーに直接充電する方法を考えました。
解決策:SAEコネクタと並列接続で簡単充電

私が考えた最も簡単で確実な補充電の方法は、以下の手順です。
1. 車両側にSAEコネクタを取り付ける

まず、バッテリーのプラス端子とマイナス端子に、SAE規格のコネクタ付きケーブルを常時接続しておきます。
- メリット: サブバッテリー(私はバイク用)の付け外しが楽。
※サブバッテリー側は付け外ししやすいように私はクワ型端子に加工してあります(動画参照)
2. 充電器を「並列接続」する

充電する際は、SAEコネクタにサブバッテリーを接続してから車のメインバッテリーを外します。
これは一旦メイン(車用)とサブを並列に接続している状態であり、以下のメリットがあります。
- メモリー保持: いずれかのバッテリーは車に繋がったままなので、車載コンピューターへの給電が途切れることはありません。
- 簡単・確実: サブバッテリーの着脱はコネクタで完結。
※OBDコネクタは赤がメスで黒がオスになっているのでメインとサブのどちらかは赤をマイナスの端子に接続する必要があります、写真のサブバッテリーのマイナスに赤い端子が接続されているのが見えると思います。
なぜOBD2ポート経由の充電ではないのか?
OBD2ポートから充電する製品も使いましたが、私は直接バッテリーに繋ぐこの方法を選んでいます。
OBD2ポートにUSB接続でモバイルバッテリーをつないでも、エンジンをかけなくても大き目の電流(この車の場合5A以上)が流れてエラーで給電が止まってしまいます、バイクのバッテリーならどれだけ小さいバッテリー(3Ah)でも何十A流せるのでエラーになる事は有りません。
3.(パルス)充電する

私は中華の安い(パルス充電可能な)充電器で補充電しています、1年に1回しかやってなくてもハリアー純正のバッテリーは5年持ちました。
補充電の間隔は1年は長すぎるので出来れば半年か3か月に1回はやってあげたいです。
バッテリーチェッカーでヘルスチェック

これも安いやつで良いのでデータを取っておきましょう。
年が経つにつれて補充電後の電圧が13.0Vに届かなくなり5年もすれば12V前半まで低下します、それくらいの電圧になったら使えない事はないですし通常使用で気になる事は有りませんが交換していいでしょう。
まとめ
この「SAEコネクタの常設+並列接続による補充電」の方法を軽く検討してみて下さい。バッテリーメンテナンスが簡単になって寿命が5年は持つ事でしょう。
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