家庭菜園におけるブドウのジベレリン処理の道具・やり方・管理方法

ぶどう

youtubeでプロの方がジベレリン処理の動画を公開してくれていますが家庭菜園とは規模が違うので量や道具が変わってきます、そこで今回は家庭菜園におけるジベレリン処理の方法を紹介します。

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ジベレリンの前にアグレプトによる無核化(種無し化)

ジベレリンの前に必ずやっておきたいアグレプト液剤による無核化も説明します。
アグレプト液剤を所定濃度にしてぶどうを漬ける事でストレプトマイシンの効果により90%以上無核化する事ができます。
上記のデータの通り2~3週間前で90%、遅れてしまって満開時であっても80%無核化できます(詳しくは引用元の以下より)

https://www.pref.yamanashi.jp/documents/78787/5budouagureputo.pdf

またアグレプト液剤はレタスや白菜や玉ねぎの軟腐病対策にも使えるので優秀です。

ジベレリン及びフルメット処理の濃度/分量や道具

ジベレリンはこの商品を使います、8錠で1200円弱。

使う時期と分量で効果が変わります、シャインマスカット(欧州系2倍体)は1回目の着粒安定・顆粒肥大促進の場合満開~満開3日後に25ppmとなっています。

25ppmにする場合は1Lに1錠入れるのですが家庭菜園では1Lも必要有りません、500ccのダイソーの蓋付き容器を使うので500ccに半錠の計算になります。

半錠にカットして入れます、残った半錠はダイソーのチャック袋A9サイズに入れて2回目のジベ処理まで冷蔵庫で保管します。

着粒安定の為にフルメットも使います、1回目のジベ処理に加用して使いますので濃度は2~5ppmになります。
時期や濃度次第で効果は変わるのですが顆粒肥大目的で使うと食味が落ちるので農家さんの主流は1回目に加用して着粒安定のみのようです。

分量は画像の通りです、500ccに2ml入れると4ppmになって5回で使い切れるので有効期限丁度で使い切れる計算になります、ちなみにフルメットの方がジベレリンよりも1シーズンのコストが高いです。

注射器で計量して加用します。

満開のブドウの花をジベレリンとフルメットの水溶液にジャボンと入れる(薬害が出ないように終わったら水滴を落とす)
終わったら蓋を閉めて次のグループまで冷蔵庫で保管。

ダイソーに売っている管理道具

開花日数やジベ処理の日にちはダイソーのネームプレートに書いて管理します、マスキングテープを貼ってその上にマジックで書けば再利用ができます、当然全ての枝につける訳ではありません。

最初に開花した花穂が満開の3日目を迎える頃には他の殆どの花穂も満開を迎えていると思います、そのタイミングで最初の1回目のジベ処理を行います、当然その時点で満開を迎えていないのもあるのでそれだけネームプレートを付けます。
そして最初の1回目の日数も忘れないように端と端の枝に(今回のケースで言うと)5/22とつけておきます。
2日後に次の(最後の)グループの1回目のジベ処理をして5/24とネームプレートに記入します。

2回目のジベレリン処理は10~15日後

2回目のジベ処理は2日後ですが2回目はタイミングがシビアではないのでまとめてやります。
10~15日後なので間を取って12日後、1回目の処理も間を取って5/23、これの12日後の6/4に2回目のジベ処理をします。

私は今年が初めてなのでダイソーの500ccの容器にブドウが入り切るのか分かりません(少なくとも水溶液は溢れる)、何かアップデートが有ったら追記なりなんなりします。

動画も有るので良かったら見てみて下さい。

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