今回は、三脚を使っている方ならおなじみのVelbon(ベルボン)製クイックリリース「QRA-5 N」の修理に挑戦しました。
使っているうちに「レバーがロックされない」「プレートを入れてもカチッと固定されない」といった不具合が出ることがあります。私もその症状に悩まされていたのですが、意外と簡単に直すことができたのでその手順を解説します!
不具合の原因は「ボタンの噛み込み」

本来、プレートを外した状態ではレバーが「待ち」の状態でロックされるはずなのですが、プレートを感知するボタンが斜めに噛み込んでしまい、動かなくなっているのが原因でした。
ボタンが正常に押し込まれないため、内部のバネによるロックが解除されず、レバーが正しく機能しなくなっていたようです。
修理の手順

- レバーの取り外し レバー中央のネジを外し、レバー部分を慎重に持ち上げて分解します。
- パーツの確認と清掃 内部には小さなバネや、プレートを固定するためのパーツが入っています。噛み込んでいたボタンを元の位置に戻し、汚れや古いグリスがあれば拭き取ります。
- バネの向きに注意して再組み立て 特にレバー部分のバネの向きが重要です。正しい方向にテンションがかかるように注意してセットし、ネジを締め直します。

- 仕上げのシリコンスプレー ここがポイントです!修理しても、また同じように噛み込んでしまう可能性が高いので、可動部にシリコンスプレーを軽く吹いておきます。これで動きが格段にスムーズになり、再発防止にもなります。
まとめ
分解して調整するだけで見事に復活しました! QRA-5 Nは貴重な唯一現行販売されているDIN規格のクイックリリースです、もし同じような症状で困っている方がいれば、ぜひ一度DIY修理を検討してみてください。
※分解・修理は自己責任でお願いします。
今回の記事の動画を下に貼っておくので良かった見てみて下さい。



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