前回コスパの高いOTCがワンコインで1つの薬局(日本調剤)で揃うと紹介しました。

今回は実際に私が揃えている常備薬を紹介します。
傷薬

まずはヒビやアカギレ、小さな傷に使う白色ワセリン
保湿クリームや軟膏の基剤になっていて実質ワセリンの保湿力で治しているような物ならワセリンを使えば不必要な香料も無いし値段も安いのでいいじゃないかという事で使っています。

冬は硬くて夏は柔らかいので使いづらい面も有ります。

ワセリンでカバーできない傷はハイドロコロイドのロールを切って使います、バンドエイドの傷パワーパッドなんかはコスパが悪いですから。
病院で結構深めの傷の処置をお願いしたらハイドロコロイドの絆創膏を貼られましたから縫うような傷で無ければ全部これでいけますね。

ロールも何種類かあり私が買ったのはこれですがパッケージ重量が重いこれが一番コスパが高いのかな?

指の傷なんかはダイソーのサージカルテープと併用する事で消費を抑えられます。

傷と言って良いのか分かりませんが、足や指を自分の爪で切る人は特に足の指なんかは端の方まで剥いてしまってそこに菌が入って腫れたりしませんか?
そういう場合は抗生物質入りの軟膏を塗ると腫れる事が有りません、これに気づくまでは数日腫れの痛みに我慢していました、市販薬だとこれ(テラマイシン)とかでいいと思います。
口内炎

口内炎は特にこれがおすすめという訳ではありませんがこういうフィルムを貼っています、我慢してもいいですがちょっとの出費で楽になるなら使った方がいいかなっていう感じです。
解熱鎮痛

常備薬の代表、解熱鎮痛剤
私は軽い発熱や頭痛にはアセトアミノフェンを使っています、アセトアミノフェンは胃を荒らす作用がないので使いたい時に直ぐ使えるのがいいです、無理に食事をしたりする必要が有りません。
コロナのワクチンの発熱なんかに使いました。

アセトアミノフェンより強い効果が欲しい時はロキソニン(ロキソプロフェン)を使います。
ロキソニンもその他の有効成分を混ぜて色々な種類が販売されていますが基本的に単体のこれで十分な気がします、薬剤師の人がそう解説していました。
風邪薬

風邪薬は「解熱鎮痛」「咳・鼻水止め」「ビタミン」などで構成されているので「解熱鎮痛」や「ビタミン」は持っているのであえて咳や鼻水を止める為だけに風邪薬を買おうとは思いません。
ただ葛根湯だけは風の引き始めに飲むことで体温を上げて免疫力を高め、風邪を早く直すために使っています。
皮膚炎

ステロイドは5段階の強さがあるのですが市販できるステロイドは3段階目までです、その3段目の強さのステロイドがこのベトネベート(N軟膏)です。
肌が酷い腫れ方をする人はいかがでしょうか?私は肛門付近が腫れる事が有るので使っています、本当は肛門用の殺菌剤や麻酔成分の入っているものの方がいいのでしょうが2段階目までのやつしか売っていないんですよね。
ムヒのこれ(PVA)なんかは2段階目の物なので、虫刺されで酷く腫れるような人はこれがいいかもしれません。
湿布

ロキソプロフェンの湿布は常備しているというか整形外科でもらって以来ずっとあるだけになっています、家族が必要な時に使っています。
切れ痔用ローション

薬ではありませんが、切れ痔の際にはローションや潤滑ゼリーを肛門内に入れてピストンしてあげる事で摩擦が無くなり排便の痛みが無くなります。
トイレットペーパーで拭く際もローションのお陰で痛みが有りません。
大人用のローションでもいいですが、医療用の潤滑剤も有ります。
ヨーグルトメーカー

整腸の為の薬としてビフィズス菌の錠剤が売っていますが、それよりも自分でヨーグルトメーカーでヨーグルトを培養して食べた方が効果が高く値段も安くなると思いヨーグルトを作っています。
薬以外
私は逆流性食道炎の為病院で貰ったタケキャブがあるので要りませんがOTCでコスパの高いファモチジンなんかは初期の胃もたれや胸焼けの人にはいいかもしれません。
喉の痛みにはアズレンスプレーを使ってたりしましたが根本が解決しないので今は使う事は有りません。
薬ではありませんがAGAの為にタイムリリースのマルチビタミンと亜鉛を執っています。
当然薬自体もデュタステリドとミノキシジル(塗り)を使っています。
動画も作っていますので良かったら見てみて下さい。
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