プリンタが大インクタンク時代になった初期にプリンタを購入しましたが、それは廃インクタンクやプリントヘッド自体はがんばれば交換できたのですが廃インクタンクのエラー自体を初期化する事が出来ず、実質廃インクタンクがいっぱいになったと内部のカウンターがいっぱいになったらそこで終了というお粗末な物でした。
そして時代は変わり現在は廃インクタンクもプリントヘッドも公式に交換可能になっており、今回実際にその時が来たので結果を紹介します。
CANON G3370は廃インクタンクもプリントヘッドも安い!
プリンタメーカーはインクで儲けてた事も有りますし普通ならプリントヘッド(黒・カラー)も廃インクタンクも高くなる気がしますがリンクを見てもらって分かる通り安いです、プリントヘッドは洗浄してもいつかはかならずつまりを解消できなくなるので(洗浄液で洗浄するのも手間だしインクも消耗します)これを安く交換できるのは嬉しいです。
これが実際のプリンタ(G3370)で、プリンタの上に交換用プリントヘッド(カラー)がのっています。

プリントヘッド交換前のテストプリント
プリント結果がおかしいという事でテストプリントしてみると、このようにイエロー(黄色)が薄いという結果になりました。

強力クリーニングして再度テストプリントするとイエローが出なくなってしまいました。

更に強力クリーニングするとシアン(青)が出なくなってしまいました、つまりプリントヘッドにインクを流すほどに詰まっていっているという事なのでしょう、この結果からプリントヘッドを注文したのでした。

実際の交換作業
PCからもできると思いましたが、プリンタの液晶を見ながらプリンタ本体でやる事にしました。
ヘッド交換を選んで先にすすんでいきます。

プリントヘッドが所定の位置に来るのでカバーを開けて新しいプリントヘッドに交換します。

今回はカラーだけが詰まっていたのでカラーだけ交換します、カラーにはカラー用、ブラックにはブラック用のヘッドになります。

ヘッド交換後に大量にインクを流すので時間がかかります、そしてテストプリントした結果が以下になります、完全に元に戻りました、素晴らしい。

これで暫くはプリンタの買い替えという手間もお金もかかる面倒くさいイベントからは離れられると思います。
動画も有るので良かったら下のリンクから見てみて下さい。
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