うるさいエアコン室外機のモーターのベアリング交換

DIY

家族の部屋のエアコンの室外機がうるさいので修理してみる事にした。
まずはカバーを外してプロペラを外す

そうするとモーターが出てくるので分解し、ベアリングの所をグリスアップして戻してみたがまったく騒音が変わる事は無かった。

そこでTemuでベアリングプーラーを購入しベアリングの打ち換えを敢行

シャフトを含む本体を冷凍庫に入れベアリングは外に放置して50℃以上に熱する事によって大きさを変えます、これにより全く力を入れずに入るはずです、ちなみにベアリングはカインズの取り寄せで安く購入できました。

すんなり入るかと思ったら入らなかったので有るものを使ってベアリングを打ち込みました。

ベアリングを交換しても騒音が減る事は無く何が一番効果があったかというとクランプでした。
音の原因は室外機の中のパーツの共振による物で元々の設計に問題が有った為に経年によりそれが酷くなって騒音を発生しているという状態です。
気が向いたら共振対策をやりますがプロペラで手を切ったので怖くてあまりやりたくないです(カバーを開けてプロペラを回して状態を確認しないといけないのですが、止まっているプロペラでザックリ切ったので高速回転しているプロペラは本当に怖い)

分かりやすいので動画も良かった見てください、前後半の2回に分かれています

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