業務スーパーで激安の魚沼産コシヒカリを買ってみた結果

料理

業務スーパーはお米も安くて助かってます、写真の相場は2022年11月~12月の物ですが2023年も殆ど変わっていません(少し値上がりしたかな?)

業務スーパーの客層に似つかわしくなく魚沼産コシヒカリが5kg2480円で売っていたので買ってみました、今は販売されていませんが暫く販売されていましたしまた復活するかもしれません。

で、5kg1190円の北海道の米との比較の結論としては『個人的には一緒』です、今回使った炊飯器はこちら

米の官能評価でアミロースやタンパク質の量などから良し悪しを判定したりしていますが、それは炊きたての米同士の比較にすぎません

私の米の評価の前提は普段の食事同様おかずとのハーモニーです、具体的に言うと表面がサラッとしていて中はもっちり、あまり外がもっちりしすぎていたり水分が多いとオカズにべったりくっついて食事の風味が低下します

もちろん全ての米が同じという訳では有りません、過去に台湾米、オーストラリア米(オーパス)、カリフォルニア米(カルローズ)などを食べましたが、あれらは明らかに日本の普通のお米とは違いました、違わないと思ってて続けていたカルローズですらふと実家で食べた普通の米の美味しさでカルローズの悪さに気付いてしまった事もありました

北海道の米(中央に糠が見えていますが、むしろこちらの方が米の香りがして良かった…)
魚沼産

他にも安い生活応援米というのを買ったら鳩の餌の様な半分の長さくらいのお米で米に手を突っ込むと米粉がべったりというもはや比較すらおこがましい米なども食べましたが、生産している県を限定していたり品種が記載しているようなレベルのお米であれば(恐らく)アミロースとタンパク質も適度に低く、おかずと一緒に食べるという前提で高い米との違いは有りません

魚沼産

私は値段の高低よりもむしろ炊飯器の特性を理解してどのくらいの水分で自分の求める仕上がりになって炊飯したての米を食べられるか、つまり炊飯が上手かどうかが一番大事な要素だと思っています。

高い米でも水加減や食べる時間を間違えば値段の価値は有りませんから。

動画も良かったらご覧ください

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