【スマート家電】スマートスイッチって分かり辛くないですか?絵で説明します【SwitchBot】

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SwitchBotの商品説明にしてもSwitchBot製品を紹介している人にしても、分かってる人向けに作っていて初心者には訳が分からず売る気を感じません、そこで今回私が理解した範囲で誤解を恐れずに絵を使って仕組みを解説していこうと思います

ちなみに私は畑の気温(温度)をスマホで確認するためにSwitchbotのハブミニ(スマートスイッチ、システムの司令塔)と温湿度計購入しました、これによりついでにハブミニを置いてある部屋のシーリングライトやエアコンが(ハブミニからの赤外線で)操作出来るようになったので色々調べたわけです

SwitchBotが一番メジャー

まずこのスマートスイッチというスマート家電のシステムで一番メジャーなのがSwitchBotっぽいです、先日ハブミニがパワーアップしてハブ2という新製品が出ました

ハブ2になって赤外線通信距離が2倍になったりwifiの通信速度が2倍になったり基本的なスペックアップと、温度と湿度の測定、matter(スマート家電の標準規格)に対応しました

青い線がwifi(及びbluetooth)で、赤い線が赤外線、wifiルーターにつながっているスマホのSwitchBotアプリから、同じくwifiルーターにつながっているハブミニ(以降ハブ)に指示を出して、同じくwifiにつながっているスマート家電(温度計・カメラ・スマートロック・etc…)を動かしたり、既存の家電(シーリングライトやエアコン)のコントローラーの赤外線を学習させてハブから赤外線を出してシーリングライトやエアコンを制御できます

シーリングライトならオン・オフ・明るく・暗く・常夜灯・スリープ等

エアコンは(特殊な)省エネモードやルーバーを「この60度」と細かく指定する事はできませんが、風量の調整(うちの場合は3段階と自動)や現在のルーバーの角度から上下に1段動かすという細かい調整(もちろん自動も有る)もできます、ちなみにエアコンはこの後の記事で紹介します

スマホアプリから(多分)ハブを経由して温度や湿度を確認できます)

3つ上の絵にamazon Echoが有りますが、スマートスピーカー(googleならnest)に指示を出してライトやエアコンも制御できます、nestは「OK Google」でGoogleアシスタントを起動してるんですか?分かりませんが、スマホからの指示はGoogleアシスタントを使います

まずはGoogle Home(グーグルホーム)というアプリをダウンロードして、下の写真の左のでバイスの追加、次にGoogleと連携させる、次に色んなシステムの中からSwitchBotを探してIDとパスワードを入れてGoogleとSwitchBotを連携させます

すると、Googleホームからも直接Googleアシスタントからも指示を出して家電を制御できます

Googleホームの画面、マイクボタンでGoogleアシスタントを起動する
電気を消してと発声

シーリングライトが消えてスマホの画面にライトがオフになったと表示されます

次に「エアコン 冷房 28度」と発声します

エアコンが冷房の28度で起動しました、この前までは25度で使っていて本当に28度なのか心配ですが

Googleホームの画面には28度と表示されています

という訳で車に乗りながら「OK Google」からハンズフリーで部屋の冷房がかけられるようになってしまいました、エアコンの時間を指定しての予約もできます、便利な世の中です

ハブからwifiやbluetoothで制御できる便利な機器は色々あります

プラグミニ…電力使用量のモニターはもちろん、普通のオンオフやスケージュルを決めてのオンオフもできます

温湿度計・・・温度や湿度がグラフなどで確認できます

カメラ…カメラ

スマートロック…指紋認証、知人が来た時など遠隔操作で開錠施錠が可能

カーテン…開け閉めをスケージューリングできる(毎日の快適な寝起きを考えるとスマート家電で一番便利な気がする)

着く前にエアコンをかけておけるのは勿論、googleホーム(アシスタント)やアレクサを使って予約を入れられるのは非常に便利です、これからどんどんIOTを考えて作られる家電も増えるでしょうし今まで想像していなかった便利な暮らしが実現していきそうですね

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