鍬の柄が割れて壊れたので交換する

DIY

少し太めの根っこを抜こうとしたら鍬の柄が割れてしまったので交換します

長さは1050mmで大量に交換用の柄の種類が有るのですが、中々自分が持っている鍬の頭に入るサイズが有りません、運よく一つ合うサイズが有ったので購入しました、この商品にはクサビも付いています

長辺と短辺のうち短辺は加工せずに済むよう同じサイズの物を選んだらいいと思います、私の場合短辺が27㎜同士でぴったりで長辺も2mm程度しか違わなかったと思います

鍬を分解しますがクサビと(無くても大丈夫な)緩み止めの金具が見えます

反対からコツコツ叩けば簡単に外れます

新旧クサビ

緩み止めパーツも(クギも含めて)再利用します

何もつけずに試しに入るか試してみると、ジャストフィットのサイズを選んで買っているのでこのまま入ります、長辺を削って調整すればOKです

長辺側を削るのにこのカンナを使います、1000円

カンナの刃を出す調整が少しシビアです、トンカチで刃のお尻を少しだけ叩いて刃を出したら

横のネジを締めて固定します

長辺を削って37mmから34㎜位にしました

緩み止めを新しい柄に取り付けて

鍬の頭をハメて

クサビを打ち込みます

こうなりました、これだと入りが浅いのでここから更に1cm程打ち込む事になります

元の柄はこういう状態でした

動画も良かったら下から見て下さい

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