前回は「つる枯病」「つる割れ病」「モザイク病」に退去するという内容でした。


今回は発芽から52日以降を紹介します。
アブラムシがいっぱい付いています、モザイク病の原因の虫です。

こちらは元気な株の受粉した次の日の雌花です、この畑はハチがいっぱいいるので人工授粉の必要は有りません。

いくつかハチ達の写真を紹介します




絶対この節でメロンを作りたいという場合は人工授粉もやります。




メロンを作らない節の脇芽は芽かきします



筋が見えているほどのつる割れ病だった株は結局駄目でした、それ以外の株は農薬が効きました。

撤去しました。

ここで新たにモザイク病の株が出てしまいました。

この株はつる割れ病の様な症状が出ていた株ですが、トップジンM水和剤を噴霧器で散布して以降は傷が広がる事は有りませんでした。


注意して撤去しました、もちろんハサミは洗浄します。

7→5→3株に。

孫蔓が25節になったので摘心します、24と25節から出る蔓は遊び蔓として残します。

メロンは受粉後1日ごとにどんどん大きくなります。

ダイソーのアルミ自在ワイヤー3mm

熱帯魚用のシリコンホース

メロンを引っかけるフックを作ります。

まずは200mmに切って

ペンチでひねって

シリコンチューブは55㎜にカット

好きな形にアルミワイヤーを曲げて完了

ポールは2m程有るのですがメロンが遊び蔓を伸ばすスペースがないのでフレームに釣り糸をジグザグに張ります。

ウリハムシの量も増えてフンが葉っぱにいっぱい付いています。

新葉が弱々しいです。

炭疽病の様な斑点が有ります。

端の株はマルチのかかりが甘く雨の日は泥水が掛かっていました、これでは病害にかかりやすくなるのでマルチを延長します。





炭疽病の様な斑点は全ての株に有ります。

つる枯病の為に買ったトップジンM水和剤はきゅうりに炭疽病の適用が有るのでこれを散布します。



受粉後7日目のメロン

グングンでかくなるのが面白いです。

炭疽病止まるでしょうか?

良かったら下から動画も見て下さい
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