【天秤トラップ】セミの幼虫を捕獲して駆除する瞬間を2例紹介します【騒音対策 2022年】

DIY

前回の記事で幼虫を捕獲・駆除できる天秤トラップの作り方を紹介しました

セミの騒音対策に発明した『天秤トラップ』で幼虫駆除が出来ます【2022年】
この度セミの騒音対策で画期的なトラップを考案しましたのでご紹介いたします。その前に、来年の話になってしまいますが、そもそも自分の手で目の前で虫が死ぬのを見たくないのでオルトランDX粒剤という殺虫剤を来年は試してみようと思っています。オルトラ...
トラップ自体
幼虫を受け止める小型の水槽(飼育ケース)

前回の時点では水槽に入る瞬間を紹介できなかったので今回パッケージとして駆除が可能である事を証明(説明)する為に駆除例を2つ紹介します。

一つ目は雨の日の物です、この日は撮影が遅くなってしまった為この個体の前に既に1匹罠にかかって水槽内で死んでいました。

トラップの改良が必要なのでやっていきます。

まずストローを受けるステンレス線の軸の幅は殆どストローと同じにしないといけません、少しでもガタが有ると風でブレてしまって木製の留め具から外れて落ちてしまいます。

次に木製留め具自体にもストローが落ちない様に簡易的にステープラーを打っておきます、本当はステンレス線を加工してガードを作る予定だったのですが撮影の時間が迫っていたのでこうしました。

木製留め具の長さ不足によりストローが木にぶつかってスタックしてしまっていたので長さを増やす為に簡易的にゴムでスペーサーを作ります。

撮影角度の都合上右に傾いた木の右側にトラップを設置していますが、こうするとストローがスタックしやすくなるので本来であればこの木であれば中央か左に設置するべきです。

2例目を見ていきます

トラップは作動しましたが、やはり設置位置が悪くスタックしてしまいました、今後は当たる場所をトンカチで叩いて凹ませて応急処置をします、ストローの軸受け部分の修正とステープラーを打ってからは風でストローは落ちなくなりました。

動画の方が動作する様子が分かり易いので動画の方もチェックしてみて下さい。

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