(動画は記事最後に有ります)
風呂場の脱衣所(洗面所)がクソ寒く、脱衣所用のエアコンが有っても風呂場が億劫になる実家の環境。
その状況を打破するべく、ネットを探ってみると内窓用フレームとポリカーボネートのパネル 910×1820で簡易内窓(二重窓)が作れるらしい。
アマゾンで中窓が4214円、ヨドバシでポリカパネルが2,333円なのでポイントを実質換算してトータル6,314円で安い。
アマゾンは同じ会社が同じ商品を出しているのに値段が違っていて、高い方が上位に表示されるので注意、ちなみにこれ。
そして、アマゾンだけやヨドバシだけでも部材を揃えられますがフレームとパネルバラバラで買った方が安くなります、ちなみに今回はヨドバシでまとめて買いました(フレームが5,000円の500ポイント)
ネットの最安がこの値段だったので、製造販売元の株式会社 光(ヒカリ)にメールで幾らになるか問い合わせてみたら楽天のセット
http://item.rakuten.co.jp/sign-materials/c/0000000354/
を紹介されたのですが、送料無料で11,230円…
説明書通りに作っていけば、多少フレームに隙間が出来ても完成しますが、作った人間として作る時の注意点をあげるなら。
1.ノコギリは歯の歯が小さいやつを買う事
これは、塩ビのフレームを切る際に、歯の歯が大きいと切れ込みが狙った位置に入れづらく、切るとノコギリの歯の太さ分短く切れてしまう、そもそも歯の歯が大きいと歯の間にフレームが引っかかって前後できずに切れないという状況になっていまい話になりません、ですので歯の歯が小さく薄いノコギリを買いましょう。
2.フレームを切っていって最後にパネルじゃありません
どういう事かと言うと、横枠からフレームを切っていくのですが、説明書だとパネルを途中で切るので頭の中で最後にパネル切るイメージでいるとパネルのサイズでフレームを切ってしまいます(動画を見てもらうと分かりやすいです)
3.パネルの横方向(ポリカの切りづらい側)はカッターで切った方がいいかも?
縦方向は中空になっているので簡単にカッターで切れますが、横方向は筋が入っているので切りづらくノコギリで切ってしまいがちですが、切りくずがポリカの中空に入ってしまい静電気を帯びて非常に取り辛いです。
エアーコンプレッサーが完全に取れますが一般家庭にそんな物はありません。
よってカッターで頑張って切れ目を入れて折りきるのがよかったんじゃないかと今になって思います、これなら切りくずが出ませんがパネルの内側を折らないように注意しないといけません。
まぁ注意点はざっとこんな所。
それで感想としては、もう明らかに体感で違いを感じます、朝の歯磨きも寒さをそんなに感じず、脱衣所の暖房の熱も逃げません。
今回家の外、外窓と内窓の間、室内と実測してみましたが有るのと無いので大体3~6℃程度の違いを生んでいました(動画を参照)、測定がいい加減でしたが恐らく室温次第ですが4~5℃位の効果は有るんじゃないでしょうか。
高級ペアガラスと比べてどっちがどうなのか分かりませんが、この値段でこの効果なら十分検討に値するのではないでしょうか
コメント
マイホームカスタム作戦か。それより業務スーパーでいろいろ買ってきたよ。
とくに厚焼き卵はいいね。あとドライフルーツ。特集してください。
器用な奴だな。
窓の片側だけにやって効果があるのか?
早い話、網戸をメッシュを外してポリカを張って、内側に設置した感じだな。
俺んちは全部の窓が二重窓だな。前の家と比べて全然違うのがわかるよ。
二重窓の豆知識 二重窓の間の空間に結露しないように枠内に乾燥剤が入っている。
これがないと冬場に結露して、その水分が夏場に高湿状態になりカビが繁殖する。
[…] 前回http://chiguly.com/blog/00-51/ は下レールの下に敷いた幅木が材そのままだったので違和感が有りましたが今回塗装した事によって大分高級感が出ました。 […]