釣り・作業灯・常夜灯になってヘッドライトや胸ライトにもなるSofirm HS40【あやしい中華 第110回】

あやしい中華

夜の釣りと撮影用にヘッドライトを購入しました、もう既に2つ持っていましたが重量を考えて電池は18650を1つ使う物で尚且つ首にかけられるものを探した結果これになりました

  • 実用800ルーメン(ハイ)の瞬間最高2000ルーメン(ターボ)、最弱は1ルーメンで光らせる事が可能
  • Type-C(C to C対応)
  • 底面マグネット(鉄に付けて作業灯・常夜灯)
  • クリップ(服などに付けての作業灯・釣り用ライト)
  • ヘッドライトアダプター付属
  • 短い電池を使う為のパーツ?(16340?14500?)
  • 色温度は6500Kと5000Kを選べる(今回は5000Kをチョイスしたが黄色くて失敗)

元から短いのも有ります、ターボで1000ルーメンまでハイが350ルーメンですがこっちは単3電池を使えるというメリットがあります(最大200ルーメン)

他の違いは本体に直接充電は出来ず、付属の充電器などで電池を充電する必要があります。

できるだけライトは軽く小さくっていう人はこっちを買っちゃってもいいかもしれませんね、色温度は6500Kが無く5000Kまでです、動画撮影とかでなければ5000Kでいいと思います。

こっちの方は日本のamazonから購入可能です

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さて今回紹介する大きい方(HS40)に話を戻しましょう。

電池は18650の3000mAhです、本体は3つに分割できるようになっています

中間部分の交換パーツが入っていて恐らくこれを使う事で短い電池を使えるんでしょう、説明書にはその事は書いていません。

取り付けるとこんな感じ

ヘッドライトマウントは強いゴムで出来ていて、ヘッドライトの角度を調整しても戻ってしまうので調整は非常に面倒

3つのパーツからできているので上側にライトを向けようとすると、ライトを反時計回りに捻る事になるのでライト部分だけ回ってしまってネジが緩んでライトが消えてしまいます

ゴムの位置を変えても角度調整が難しくとライトが消えやすいというデメリットは解決できません。

そこで私はクリップを使ったこちらの使い方をおすすめします。

頭に付けると蒸れたり熱かったり重かったりしますがここに付けると重さもブレも気にならなくなります、更に目で見て調整やボタンを押す事が出来るので非常に便利です。

モードの解説をします、2つのモードが有ってモード1が既存の5つの明るさを使うのに対してモード2が10~2000の無段階の明るさを使います、まずはモード1の説明から

短いクリックでライトの着け消しになり、長押しで10(ロー)300(ミディアム)800(ハイ)がループします、ライトが点いている状態から2回素早くクリックすると2000(ターボ)が使えます、ただこれはずっと2000ルーメン点灯できるわけではなく、熱で時間経過と共にどんどん800ルーメンになります、ライトが消えている状態から長押しで1(ムーンライト)が使えます。

ムーンライト(1ルーメン)
ロー(10ルーメン)
ミディアム(300ルーメン)
ハイ(800ルーメン)
ターボ(2000ルーメン)

グループ2はランピングモードとなっており、ライトが点いている状態から4回クリックでモード1からモード2に切り替わります、クリックでライトの点け消しは変わりませんがボタンの長押しで明るさが変えられて好きな明るさの時にボタンを離すとその明るさに固定できます。

充電はType-Cで本体(の充電池)に直接可能、C to Cでの充電にも対応しているのは素晴らしい

5000Kがどの程度の色なのかその他のライト(恐らく6000K前後)と比較してみます

左から「Sofirm HS40」 「RUHHO V6-800」 「LUMINTOP B01(6500K) 」「ENFITNIX Navi800」

右がHS40 左はなんだったか忘れた

左がLUMINTOP B01の4000K 右がHS40、4000Kと比べると流石に白に近い?

夜間での使用イメージ(明るさを肉眼に近づけています、カメラの色温度は5500Kに設定)

私は現在ランタイムの長さを利用して(ムーンライトで400時間)常夜灯としての利用、他にはyoutubeの動画の為の夜間のライトとして活用していますが色と中央がスポット的に明るいのを除けば他は満足しています。

中央がスポット的に明るいのが分かる(かな?)

動画の方が分かり易いです

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