↓この記事の動画
実際に見ないと分からない事が多いので詳しくは動画を見てほしいのですが、ここではメリットデメリットを箇条書きにして説明していきます。
また、動画投稿時はLumintop B01はmicroUSB接続でしたが現在はType-Cのポートを搭載した物が販売されているようで今後切り替わっていく物と思われます、PD(C to C)で充電できるかどうかは分かりません。

Lumintop B01
配光 ドイツ規格のStVZOに準じており前方と足元に二つの配光が有る、前方の配光は上側が綺麗にカットされており対向してくる人や自転車は眩しくない、時速25kmくらい速度を出してもちょうど照らしてほしい所(遠く)を照らしてくれているので不安が少ない、配光は完全にB01がNavi800より優れている。
光量 最高850lm(ルーメン)となっているが、それはターボモード時の数値でターボモードは1分も続かなく、最高は実質450lmとなる、十分と言えば十分だが600lmや800lmを見てしまうともっと欲しく感じる、若い人なら夜の暗さに目が対応できるでしょうからLumintopの450lmで十分かと思います、大体400lm級のライトが出てきた当初は「400ルーメンすげぇ明るい!」だったのですから。
バッテリー B01は標準が普通の18650のリチウムイオン充電池(バッテリー)で容量が2600mAh、アジャスターが中に入っておりこれを外せば21700のリチウムイオンバッテリーを搭載可能、またUSBに外部電源(モバイルバッテリー)等をつないで点灯する事も可能(450lmも)、この点はNavi800も同じであちらは恐らく最大約600lm。
クランプ方式
見ての通り普通の懐中電灯の形のライトをゴムに嵌めているだけなのでハンドルの上にも下にも付けられる、しかしゴムでライトを挟み込んでいる形の為将来的にはここが消耗してその内ガバガバになってしまう、Lumintopは公式販売していないかもしれませんが多分使えるだろうな~という商品はaliexpressにはごろごろ有る。
ライトの色
少し黄色い。

ENFITNIX Navi800
配光 手前から明るいので遠くになるにつれて暗くなるようになっている、20㎞以上出すと照らしてほしい所を照らせてないという状態になる、上側カットが不十分の為対抗者は眩しい、この点からも800lmでの使用は控えたい
光量 明るい、本当に800lm有る。B01のような熱によるサーマルスロットリングはまだ夏になっていないので確認できていない。
バッテリー 3400mAh、本当にある、B01同様USBケーブルを接続給電しての運用が可能、恐らく600lm迄で800lmは使えない、別売りで単体購入可能
クランプ方式 この商品の売り、ここでは絵で説明できないがバッテリーを一旦外すことでハンドルの上にも下にも付けられるようになる、GoProアダプターが有るのでサイコンと上下に設置する事も可能。
ライトの色 私は白色とは思えない、少し紫がかって見える。

以下その他の項目をまとめて比較。
現在接続ポートは互いにType-Cで同じ、Navi800の方は少なくともPD(C to C)での充電は出来ない、Lumintopは不明。
Lumintopは電池の蓋をしめているとLEDが常時点灯する仕組みなので使わない時は蓋を1/8回転ほどさせる、そうするとLEDは消える。
まとめ
目の衰えたおじさんはNavi800の光量が助かる、スピードを上げると前方が照らし足りないので怖いがスピードを出さなければ良い、でも対向者の方は間違いなく眩しいからそこだけは気になる。
Navi800の配光がもう少し改善するかB01の光量が600lmまで対応しつつ手前の光量を減らして奥に配分する配光に調整してくれたらいいのですが、この頃B01はポートをType-Cに変えましたし今後に期待しましょう。

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