【TNI】2万円で1,500gのチューブレスレディ、オフセット手組ホイールを作った話【Novatec】

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私のロードバイクはリムブレーキなのですが、ホイールを軽くしたいというのと手組ホイールを作ってみたいというのでほぼ2万円でホイールを作ってみました。

作成にあたりポイントは以下の通り

  • 安い(ホイールはTNIのAL22W、ハブはNovatec)
  • 適度に軽い(大事)
  • チューブレスレディ(形だけ流行に対応)
  • オフセットホイール(乗って感触が分かる訳じゃないけどやっぱりテンションは同じ方が良い)

軽すぎても価格が高くなってしまいますし、私の用途が釣りやキャンプなので適度な重さが必要と考えてスポークは14G(2㎜)にしてハブはこれにしました、amazonのリンクが切れてしまっているかもしれません、気になる方はaliexpressからも買えます、しかしこっちはトラブルが有った時面倒になりますし返送コストがかかります(私は実際にフロントハブのベアリングがダメでした)

スポークの重量を考えてフロントが20Hでリアが24Hにしたのですが、自分の用途的には微妙だったかもしれません、ただスポークはその分太いですし今後軽さが必要になった場合は細いスポークにして方向性を変えられる自由度はあるのかなと…(多スポークは軽さにふれない)

チューブレスはする必要を感じませんしよほどの事がない限りチューブを入れて使っていく予定ですがホイールが勝手にレディでした。

オフセットに関してはスポークの調整などをしているとやはりフリー側と反フリー側のテンションの差は気になっていましたので、ここはホイール選びの一番優先事項でした、結果には非常に満足できました。

組み方やテンション調整等、動画の内容をテキストにするのはあまりに手間なのでここではスクショで思い出を載せる程度にしておきます、やり方を知りたい方は動画をご覧ください。

それと、スポークの長さに関しても動画で説明しているので以下の動画をご覧ください、自己流なので間違っているかもしれません

という訳で以下がダイジェストです。

材料はこちら
aliexpressから買いました、最初はフロントハブのベアリングが壊れてた
スペック
黒を買いました
フロントハブ実重量
リアハブ実重量

因みに最初は105のハブで組む予定で実際にハブを購入したのですが、重すぎてやめました。

いや、物はいいんだろうけどね…

TNIのオフセットホイール、フロントはオフセットではなくノンオフセット
スポークは安いやつ、アマゾンで購入
販売してるのはアサヒ系列の会社なので品質は大丈夫でしょう。
10本でこの重さ、安けりゃいいという訳では無いのですよ
穴がズレてます、素晴らしい

テンションメーターはこれを買いました、今はデジタルが有りますが大体のテンションが分かったり少なくとも相対比較ができればいいのでこれにしました、お勧めはしません。

動画では組み間違いをしないやり方を説明してます
ホイールのロゴの位置とバルブの位置の合わせ方
手に取っているのが赤いクロスした線、この角度から見るとNOVATECのVATが中央に来ているのが分かります。
組んでいく
フロントもリアもイタリアンで組めました
フロント647g
リア875g
センター取って~

ちなみに私の振れ取り台はこれ

横フレ縦フレ取って~
テンション確認
リムテープを貼ったのですが
粗悪品だからかメチャメチャ裂ける
リム内径が広がったのでタイヤの横幅が広がりました
左が元のホイール、自分で組んだホイールにうっとり
ハブのラッチ音はかなりでかい、でもこれが人へのアピールになるんでデメリットだけではありません

という事で2万円程度の出費でホイールが大幅に改善され、楽しむ事も出来て満足です。

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