【世も末】親父のPCからグラボを抜いてマイニングに使う子供部屋おじさん、しかもGTX1050

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2021年5月Nicehash Minerでビットコイン(イーサリアム)が掘れて掘れて仕方ない。

4月から始めたばかりでまだ1か月も経ってないので普段と言って良いのか分かりませんが普段の2~3倍掘れてます、異常に掘れているのはマイニング界隈も認めるところ。
そこで欲が出てきてグラボを追加したくなったのですがロースペックからハイスペックまですべてのグラボが高騰している。

そこで思いました『そういえば親父のパソコンにGTX 1050Tiが入ってるな…』

はい、下にもあるように動画にもしたのですが確かにグラボが入っています、これを使えば某サイトで調べると通常時で1日100円(今は300円)は掘れる計算です。

親父のパソコンのCPUはグラフィック一体型ではないryzen3 3100が入っています、ですから1050Tiの代わりを探さないといけません。

GPU(グラフィックボード)性能比較表【2025年最新版】
2025年版のGPU(グラボ)の性能をグラフで比較できるようにした比較表です。GeForce・Radeonなどの主要シリーズや内蔵GPUで絞り込んで比較できます。

ワットパフォーマンスや値段を考えるとRX460やRX550でも良かったのですが玉数が無くてそもそも購入できません、新品で言うとGTX1030GT710が有りますがスペックは低いのに値段が高いので話になりません。
そこで白羽の矢が立ったのがGTX750Tiでした、これはワッパもそこそこで Radeon RX Vega 11(Ryzen 2000,3000の内蔵グラフィック)よりベンチは上で相場は6,000円程度、半年前なら2~3,000円でしょうが仕方ありません、これでもコスパは良い方でしょう。

相場より少し安く手に入れたので早速仕事に移ります。

親父のPC(現在刺さっているGPUを抜きます)
比較(上が750Ti)

次に自分のPCに抜いたGPUを移植します。

PCI-eにはRTX 2060Superが1枚とTVチューナーが1枚、ここへ..
GPUを移植、チューナーは2060Sの上のx1のPCI-eに移動
動きました

正常に認識し、マイニングもできるのですがここで親父のGPUがGTX1050Tiだったと思っていたのが1050という事に気づきます。

MSI AfterBurnerで1050を適当に設定し消費電力を50Wにし、マイニングします。
すると現在のレートで80円程度しか掘れない事が判明します。
現在バブルの状態でこれですから、通常時だと1日に40円掘れて電気代が35円程度で利益が5円程度しか発生しない事になり、6,000円を回収する場合3年以上要する事になります(やらかしたw)

少し調べてみるとNicehash Minerが利益計算できるページを用意してくれていることが分かったので計算してみます、2060Superで計算してみるとこの様な数値が出てきて正確であることが分かります。

次に、GTX1050

私はGTX 1050を1050Tiと間違えてしまった訳ですが、これが1050Tiだったら救われているかというとそんな事は無く大して変わりません。
まぁでもTiだったらTiの方がよかった…

という訳で私は罠にまんまとはまってしまったのでみなさんよく考えて調べて判断しましょう、7月にはロンドンがやってきますし、以下に計算のページのリンクを貼っておきますがこれはあくまで現在の相場状況に合わせた数値にすぎません、掘れてる時の皮算用では痛い目にあいますよ。

Profitability Calculator
You can estimate your potential mining earnings by entering your hashrate or devices.

今回の記事の動画↓

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