よくゲーミングモニターはGtoG（GTG、グレートゥーグレー)で応答速度が1msだの0.5msだの標榜しセールスしていますが、実際使ってみると実用に耐えないレベルで画面が暗くなったり線が入ったりして実際使えない事が有ります。
ですからカタログスペックだけでモニタを購入すると後悔する事が有るのでレビューをよく見て購入してください。
どのメーカーも一番早い応答速度のモードは画面表示に黒を挟むので肉眼で通常より暗く見えたりするのですが、このモードを選択するとFreeSyncやG-sync（compatible adaptive-sync)は使えなくなります、BenQなんかは図にしてFreeSyncが使えない事を紹介してたりします（ちょっと親切）
しかし新しく発売されたASUSのTUFGamingというゲーミングモニターは応答速度0.5msのモードでもFreeSyncやG-syncが使えるそうです。
反応速度を求められるゲームのプロは垂直同期はOFFですし（分かりませんが）遅延につながりそうなこれらの機能は要らないかもしれませんが普通の人にとっては魅力的な機能ではないでしょうか？普通の人に0.5msや1msの応答速度は要らないという突込みがあるかもしれませんが。
因みに応答速度は入力の遅延ではなく奇麗に見えるかどうかの違いです、1msと5msでどれくらい違うんですかね？ViewSonicにXG2705のそれぞれのモードの応答速度を聞いたのですがお答えできないという丁寧な返答をいただきました。
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