4K 60fps で2.5万円 Yi 4K plus の実力を実際の映像で検証【あやしい中華 第41回】

あやしい中華


半年以上前に買ってるんですが今更紹介します、更にずっと下書きのままでした、そしたら今は市場に全然Yi 4K plusが有りません、amazonもaliexpressも無印のYi 4Kは有るんですが…

値段も高いですね、まぁ今から1台目で買うなら予算がどうであれDJI Osmo Actionか GoPro hero 8 ですわ、やっぱり超強力な手振れ補正は便利です、Yi 4K plusも手振れ補正ありますがね。

まずは動画でも説明している要点
・4K 2.7k 1440p は60fpsで撮影可能、1080pは120fps、720pは240p(要はスローモーション)で撮影可能
・ センサーはSONY SIMX377 12MP CMOSwithExmor R
・手振れ補正(EIS)は2.7Kまで(4Kは×)
・インターフェースはtype-Cで、変換アダプタで外部マイクも接続可能、充電しながらの撮影も可能
・スマホから撮影、youtube liveなどもできる
・ 防水ではない
YI 4K plus

4K 60fpsで撮影可能で画質が綺麗です、手振れ補正が効かせられますが2.7K迄です、日本は今有名youtuberも殆どがFHD(1080)なのでそういう点では十分ですがライバルがぶっ壊れているので見劣りがします。
GoPro hero7 Black

DJI OSMO Action

hero7とosmo actionはyi 4k plusの次の世代(今の世代)のアクションカムで4kで手振れ補正が効かせられるだけでなく手振れ補正のレベルが体感で1~2万のジンバルを使ったくらい有ります、ただその分が角はカットされてしまいます。
ですからyi 4k +を購入して1万そこいらのジンバルと組み合わせれば広角のカットされていないosmo actionになれるとも言えます(正確な画角を知りませんし手振れ補正の優劣もあやふやですが)

このyi 4k plusの手振れが弱いという風に書いていますがgopro djiが異常なだけでこいつも中々補正します、例えば以下のミノウラのカメラマウント

を利用した映像をyoutubeのリンクから見てもらうと分かりますが悪く無いと思います、また1万円のジンバルと組み合わせればgopro hero7以上の手振れ補正が効いた映像を撮る事が出来ます(上限は2.7Kですが)

お金が有るならgoproやDJIを買えばいいと思いますが用途が限定されていて(単体で強力な手振れ補正が要らない)コストを抑えたいならこのyi 4k +でもいいと思います、でもやはり自分は人に勧めるならGoPro DJIを勧めますかね、防水ですし。
あとOsmo Pocketっていうのも有りますが、Osmo Actionがアレだけ手振れ補正が効きますからね、どっちがいいかは難しいですね。

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