2017年 冬のユニクロ感謝祭に物申す！

2017年の冬のユニクロ感謝祭は11月27日の今日終わりました、感謝祭は終わってしまいましたが商品をグルグル変更してのセール自体はやるはずでしょうから感謝祭後もユニクロをチェックされるといいでしょう。

さて2017年のユニクロ感謝祭及び冬のラインナップに関してですが、まず2016年の冬から安くなくなってしまったのは変わらないのですが私が気づいた物だと長袖のTシャツがコストカットされていました。
具体的には微妙に薄くなったのと合わせて肌触りがピーチスキンからピーチスキン風の物になっていました、相変わらず感謝祭価格が1,000円なのはいいですが薄くなってしまっては冬のインナーとしては使いづらいです。

他に気になるのは要らないフードが多い事、ブロックテック商品に多いのですがスウェット（フリース？）生地のブロックテックパーカにはフード無しが無く、ブロックテックシルキーフリースにもフード無しは有りません。
フードを付けてしまうと動いても邪魔だし寝ても邪魔だしファッションとしてもアウターから出てしまったりアウターの中で背中が膨らんでしまったりデメリットが多い。
コストも高くなってしまうし使い勝手が悪くなってしまい結局売り上げを落としてしまうのにどうしてフードを付けてしまうのでしょう？殆どの人はスウェットのパーカーくらいしかフードを必要としていないんじゃないでしょうか？後はミリタリーですか。

ブロックテックと言えばなぜかブロックテックのジーンズが有りません、パンツの代表格のジーンズにどうして今年はブロックテックを付けなかったのでしょうか？チノにはブロックテックが有ります。
普通の人は何も考えずただのヒートテックのジーンズを「暖かいジーパンだ」と買っていくでしょうがブロックテックのジーンズとヒートテックのジーンズでは同じ暖パンでも大違いです、それだけブロックテックはすごいんです。
ブロックテックという名前が付けられる前から防風ジーンズの様な名前で冬にデニム（ジーンズ）を販売していましたが、初めて履いた時は厚みが有るわけではないのに暖かくて本当に感動して周りに宣伝しました。
外からの冷気をカットするし中からの熱気を外に出さないから暖かいのでしょうね。
これだけすごいブロックテックをどうしてジーンズのラインナップに加えなかったのか本当に本当に謎です。

冬の寒さ対策のパンツですがユニクロにはブロックテックエクストラウォームイージーパンツという神パンツが有ります。
何が神かというと風を通さないブロックテックで冷気を通さず中の暖かい空気を逃がさず、ポリウレタンを多めに使っているのでストレッチが非常に効いているのと肌触りがいいので歩いてもいやなシャカシャカも無く室内は勿論布団に入ってもゴワゴワしません。
つまり最強なんです。
新宿のビックロで毎年同じ様な商品を探していたのですが見つからず今年になってネット特別販売商品として販売されている事に気づきました。
どうしてこんな素晴らしいパンツを店舗で販売しないのでしょうかこれも非常に謎です。
このパンツをアウトドアよりもインドアに比重を置いたのがブロックテックフリースパンツ(ジョガーパンツ)です、見た目はスウェットなのですがブロックテックで風を通さず中は起毛になっていて温かさが有ります、当然肌触りはいいですがストレッチがあまり効きません。
見た目はジョガーなのでおしゃれ着としても使えますし寝巻きにも使えない事もないですし攻守に優れています。